プロの組版は美しく読みやすいのです

印刷経験半世紀のノウハウで、きれいな印刷にプラスアルファ!
お客様によって異なる挨拶状を一点一点丁寧に組版。
文章はビジネス文書技能検定1級の店長瀧澤が全文確認しております。

組版とは、元来活字印刷の用語で、活字を組んで版を作成する事から来ています。
現在ではパソコンで専用のソフトを使い、文字をバランス良くレイアウトし、印刷の基になるデータ(版下)を組み上げる事も組版と言います。

当店の挨拶状は、文字と文字の間隔や行間等、全体のバランスを調整しながら丁寧に組版していますので、お客様のご要望に柔軟に対応できます。又、ご注文いただいた文章の内容は全てチェックしておりますので、当店で気づいた点があれば、その旨ご連絡・ご提案いたします。

本来は同じ文例でも、時候の挨拶の文字数や文中のお名前の文字数によってレイアウトが変ってきますので、バランスの調整が必要です。
又、文章に「拝啓」「敬具」などの約束事があるように、挨拶状の組版にも約束事があります。

一般的な印刷所では1行の文字数とポイント数を決めて効率よく作業するので、改行や文字の大きさ、細かい約束事まで気にせずレイアウトする例が散見されます。

1.泣き別れ

  • 文章の区切りのよい箇所で改行せず、単語の途中で改行することを言います。
  • 泣き別れの例

    「後任には挨拶
    が就任いたしましたので」

    「なにとぞ今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い
    上げます」

    ちょっと読みづらいですね。

  • 当店の組版では文字と文字の間隔を調節し、次のようになります。

    「後任には挨拶太郎
    就任いたしましたので」

    「なにとぞ今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し
    上げます」

    読みやすくなりました。

2.「漢字とひらがな」

  • 例えば「御挨拶」「ご挨拶」の表記。
    どちらも正しい表記ですが、漢字と平仮名が一つの文章中に混在しているとおかしいので、いずれかに統一します。(官公庁等の公用文については、「ご」と「御」の使い方に決まりがあるようですが、一般の文書には決まりはありませんので、挨拶状の種類によって使い分けられてもよろしいかと思います。)
  • パソコンで文字変換する現代ならではですが、オリジナル文の時に混在しやすいので、当店の組版では特に注意しております。

3.文章中の氏名の表記

  • 文字の間隔を考慮しないと

    「後任には田中正が就任いたしましたので」
    と、名前が窮屈で読みづらくなります。
  • 当店の組版では

    「後任には 田 中 正
    就任いたしましたので」
    と、読みやすくなります。

4.文字の大きさと行間の調整

  • 文字の数によって行間だけでなく、文字の大きさを調節し、バランスを整えます。

5.「私儀」又は「私こと」の扱い

  • 挨拶文中の「私儀」又は「私こと」の表記は、へりくだる意味で文字のポイント数を少し小さくしたり、位置を行末に下げるのが一般的です。
    しかし印刷会社によっては、位置を行末に下げ、なおかつポイント数も小さくしている事があります。(間違えではないと思いますが。)
  • 当店の組版では、ポイント数を小さくするか、ポイント数を小さくせず位置を下げるかのいずれかで作成いたします。

まだまだありますが、当店ではプロの誇りを持って美しく組み上げます。

  • その他、使用するフォント(楷書体)について

    通常は歴史あるフォントメーカーで旧字体に対応しているイワタ社の楷書体を使用いたしますが、他にもやはり歴史のあるモトヤ社(旧字体未対応)の楷書体など美しいプロ用フォントを取り揃えております。

    又、パソコンに無い文字も有料にて作成いたします。(1文字525円より)



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